正月特番「スポーツ王」で改めてわかった石橋貴明の実力 また「とんねるず」に出てもらいたいが難題も

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ブッキングの良さ

 日本テレビ「笑ってコラえて!新春4時間半SP」(18:30~22:54)
 TBS「バナナマンのせっかくグルメ新春SP」(17:00~21:00)
 TBS「集まれ!内村と○○の会 新春SP」(21:00~23:30)
 テレビ東京「出川哲朗の充電させてもらえませんか?4時間SP」(17:55~22:00)
 フジ「お笑いオムニバスGPお正月4時間SP」(18:00~22:00)

「これらを相手に、『スポーツ王』は第1部(18:00~19:00)で10・7%、第2部(19:00~23:00)で12・7%の高視聴率を記録しました。コア(13~49歳の男女)視聴率で見ても6・3%と、他局に大差をつけて1位でした。コア重視の日テレですら2・4%だったのですから、業界からも注目されています」

「スポーツ王」の強さとは?

「今年は特にブッキングが良かった。サッカーW杯の日本代表から“ブラボー”長友佑都、“ジャガー”浅野拓磨、GKの権田修一。プロ野球では史上最年少の三冠王“村神様”こと村上宗隆、パ・リーグ本塁打王の山川穂高、昨年引退した“リアル野球盤”名物の杉谷拳士も2年ぶりの登場。ゴルフでは全英女王・渋野日向子、賞金女王・山下美夢有、そこにNHK大河『鎌倉殿の13人』を終えた小栗旬が加わりました。バスケからは日本代表の指揮官トム・ホーバス、女子日本代表の馬瓜(まうり)エブリン。卓球では金メダリスト・水谷隼と『相棒』(テレ朝)の水谷豊によるW水谷という豪華な顔ぶれでした」

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