加藤茶激怒「お前のせいだ!」 遺体を撮影、犬にも焼香…仲本工事“モンスター妻”の異様な行動にいかりや長介さんの娘らは涙【スクープその後】
会場は「カオス」に
家族と一部関係者のみが参列を許された閉ざされた告別式は、「カオス」とでもいうべき状況だったのだ。
「いかりやさんの娘さんは純歌に向けて、“何で仲本さんは何も悪くないのに死ななきゃいけないのよ?”と言っていましたが、純歌は聞こえないフリをしてご遺体の写真を撮り続けていました。そうした状況にいかりやさんの娘、高木さんの娘が泣いてしまい、加藤さんの奥さんの綾菜さんが二人の肩を抱き、三人で泣き崩れているような状況でした」(先の仲本さんの知人)
仲本さんが死去する直前、病院で純歌に「お前のせいだ」と迫った加藤は、高木と共に会場内の椅子に座り、純歌には近寄ろうともしなかったという。
「純歌の方も“最後に顔を見てやって下さい”などと声をかけることもなく、ずっとご遺体の頭の辺りに陣取っていました。ちなみに棺の中には純歌と仲本さんの写真やCDばかり入っていたので、高木さんの娘さんがその上にドリフの写真を置いていました」(同)
加藤を始めとするドリフ関係者との溝について、純歌本人は何と言うか。
葬儀の数日後、店から出てきた彼女に声をかけたが、
「話すことは何もない」
などと言うのみ。加藤茶に「お前のせい」と激高されたことについては、
「言われません。絶対に、そんなこと」
そう否定するのだった。
文春の記事に加藤茶は“とんでもないウソだ”
しかし、前回の本誌記事でも指摘した通り、純歌の発言にはウソが付きまとう。
例えば仲本さんの死去後、「週刊文春」の取材に応じた純歌は、
〈(本誌の報道後)「もうお店も閉じて、芸能活動も辞めて、庭付きの一軒家でも探して新しい生活を二人でしよう」なんて話し合っていた〉
そう明かしているが、
「完全なウソですよ。仲本さんは仕事を辞める気は全くなかったですし、生活もギリギリで、庭付きの一戸建てに引っ越す余裕もありませんでしたから」
と、仲本さんの別の知人。
「芸能界を辞める仲本さんに事務所が一軒家を買ってあげるはずもない。純歌の言い分を垂れ流すだけの文春の記事が出た後、加藤さんは“とんでもないウソだ”と激怒していました」
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