「弘中綾香」電撃結婚に「加藤綾子」の活動休止宣言も… 波乱続きの2022年「女子アナ」ニュースランキング

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第1位 NHKの女子アナ陣、春の人事で大異動!!

 今年4月の番組改編で、NHKは全174人のアナウンサーのうち101人が配置換えという大規模な異動を敢行した。加えて、これまでエースとして活躍していた桑子真帆アナ(35)と和久田麻由子アナ(34)の出番が減少。和久田アナの場合は出産を備えての産休によるものだが、桑子アナの場合は、ほぼ「クローズアップ現代」(毎週月~水/19:30~など)のキャスターのみ。この番組に集中したいという意向なのかもしれないが、第一線から退いてしまった印象を与えてしまったのだ。

 ただ、これによって「ポスト桑子」、「ポスト和久田」の台頭が本格化した点は大きい。

 2人に次ぐ人材としては、「NHKニュース7」(毎日/19:00~)の林田理沙アナ(33)や、「首都圏ネットワーク」(祝日や年始を除く毎週月~金/18:00~)の上原光紀アナ(31)らの名が挙げられていたが、次期エースを懸けた戦いはより激化した感がある。

 新しく名乗りを挙げたとみられるのは「サタデーウオッチ9」(毎週土曜/20:55~)の赤木野々花アナ(32)と、「NHKニュースおはよう日本」(平日版/5:00~)の副島萌生アナ(31)。そして、「ニュースウオッチ9」(平日/21:00~)の山内泉(28)アナだろう。

“週末の顔”、“朝の顔”、“夜の顔”として、それぞれ存在感を示しつつあり、その全員がエース級。誰がトップを取ってもおかしくない状況である。来年以降、さらに加速するであろう「ポスト桑子」「ポスト和久田」争いは今から注目の的である。

 以上が今年の女子アナ10大ニュースとなった。来年は果たしてどんな波乱が起こるのだろうか。

上杉純也

デイリー新潮編集部

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