「騒動以降、何度も迷惑電話が…」 長野市公園廃止、「国立大名誉教授」夫妻が明かす苦悩

国内 社会

  • ブックマーク

「子供の声がうるさい」と“たった一人の住民”が訴え続けた結果、公園の閉鎖が決まった件が物議を醸している。市長以下、行政の対応にも批判が集まる中、苦情を申し立てた当の「国立大名誉教授」が、夫人とともに180分にもわたって思いの丈をぶちまけた。

 ***

 教育県として名高い長野県の長野市にある、広さ1367平方メートルの公園「青木島遊園地」の閉鎖が、これほど全国規模の話題となったのは、「たった一人の住民の苦情」が発端だったという報道の衝撃の大きさゆえだろう。...

つづきを読む