日向坂46・影山優佳のサッカー知識のすごさに専門家も驚き 「彼女ほど多くの試合を見て、情報を集めている人は皆無」
悠仁さまの先輩
サッカー元日本代表の岩本輝雄さんは、4年ほど前にマンガ誌上で、彼女と対談したという。
「小柄でかわいらしく、いかにもアイドルなのに、サッカーへの造詣が深いので驚きました。東京出身ですが、偶然、サッカー番組を見ていてサンフレッチェ広島が目に止まったとか。森保一監督時代の戦術を熟知していました。当時、私も森保サンフレを研究していましたが、彼女は“3―4―2―1でシャドウがこう動く”など、やたらと専門用語を使うのでまたびっくり。“父がサンフレのファンで、弟はマリノスユースにいる”と聞いて納得しました」
そして、こう加える。
「私見ですが、解説者のなかにも、彼女ほど多くの試合を見て、情報を集めている人は皆無だと思う。スペイン戦のスコアを2対1で日本の勝利と的中させたのも、彼女なら当然だと断言します。それほどしっかり勉強し、発言内容にもムラがありません」
「同性の私は、嬉しくなる」
母校は国立の進学校、筑波大附属高校。つまり悠仁さまの先輩である。しかし、2018年から芸能活動を休んで東京大学文科一類の受験に備えたが、三半規管の障害などが原因で受験を断念している。さる芸能レポーターが言う。
「AKB48のオーディションに落ち、大学受験にも失敗するなど、いくつもの挫折を経験しているところに、共感を抱くファンも少なくない。運動も学業もアイドルとしても成功、という立ち位置ではないので、女子受けもいい」
利根川さんも最後に、
「これまでは女性出演者が、お飾りのように扱われてきたサッカー番組で、男性とも丁々発止、論争を繰り広げる影山さん。同性の私は、うれしくなります」
と話すが、事実、テレビ界からも「サッカー関連で使いたい」という声が続々と聞こえてくる。