「スプラッシュ・マウンテン」が「黒人差別」と非難される理由はどこに?
黒人差別だと問題視されて
アメリカ・フロリダ州のウォルト・ディズニー・ワールドの人気アトラクション「スプラッシュ・マウンテン」が来年1月23日に閉鎖されることが発表された。理由は、アトラクションのベースとなった映画「南部の唄」に黒人差別の要素があることが問題視されたからだとされている。「南部の唄」は1946年に公開されたディズニー映画で、実写とアニメを組み合わせた作品だ。ただし、ある事情から現在は「幻の作品」となっている(事情については後述)。
このニュースはディズニーファンならずとも何重にも驚きだったのではないだろうか。...