組織の高齢化、統一教会問題も…茨城県議選でわかった公明党・創価学会の窮状

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“茨城ショック”──永田町に激震が走った。12月11日に投開票が行われた茨城県議会議員選挙で、45人の自民党公認候補のうち現職10人が落選した。この結果だけでも自民党に対する逆風の強さに驚かされる。だが、関係者が本当に驚愕したのは、「公明党の退潮」だったという。

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 岸田文雄首相(65)が衆議院を解散しない限り、2025年の参院選まで大型の国政選挙は行われない。これが「黄金の3年間」と呼ばれている。

 一方、来春には統一地方選が行われる。...

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