安倍元首相銃撃事件を映画化した「足立正生監督」が、外国特派員協会で吠えた一部始終
12月13日、東京・丸の内の日本外国特派員協会で映画「Revolution+1」(配給=太秦)が上映され、足立正生監督(83)などが出席した記者会見が開かれた。安倍晋三元首相(1954~2022)を銃撃した山上徹也容疑者(42)をモデルにしたこともあり、映画は製作発表の時点から激しい論争を引き起こしていた。
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現実の山上容疑者は殺人罪で送検され、現在は鑑定留置中。映画の主人公は「川上哲也」となっているが(註)、実際の事件と重なり合う描写もかなり多い。...