小芝風花が清原果耶の主演ドラマに“3番手”で出演のナゼ 考えられる理由は2つあるが
11月20日からドラマ「invert 城塚翡翠 倒叙集」(日本テレビ系列・日・22:30)が放送されている。10月16日にスタートした前番組「霊媒探偵・城塚翡翠」が11月13日の第5話で終了。翌週から「invert」がオンエアされるという、なかなか凝った構成だ。
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同じクールの中で同じ主人公による新ドラマが放送されるのは、「連続ドラマ史上初の試み」と話題なのだそうだ。
しかし、関係者がより注目しているのは、女優2人の“役どころ”だという。
ヒロインを演じるのは清原果耶(20)。インチキ霊媒師という役どころだ。彼女のアシスタント役には小芝風花(25)がキャスティングされた。担当記者が言う。
「公式サイトを見ると、清原さんの名前がクレジットのトップ、小芝さんが2番手です。しかし、ヒロインにとって本当の相棒は推理作家という設定で、この役を瀬戸康史さん(34)が演じています。瀬戸さんのクレジットはラストになっており、実はこの“順番”を巡って、テレビ業界ではちょっとした話題になっているのです」
ご存知の方も多いだろうが、クレジットのトップには普通、主演の名前が記載される。W主演の場合は、「A・B」と併記されるのが一般的だ。
「invert 城塚翡翠 倒叙集」のクレジットのトップは「清原・小芝」ではない。おまけに瀬戸の名前がクレジットのラストに記載されているから話はややこしい。
「クレジットのラストは、作品ごとに様々な意図で活用されます。例えば“超大物”の俳優が特別出演をした場合、ラストに名前が記載されることがあります。2番手の役者さんが最後に書かれることもあります」(同・記者)
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