「沢尻エリカ」に仰天復帰計画が浮上 “逆輸入女優”として凱旋する可能性も

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来年2月で執行猶予が明ける

 沢尻エリカ(36)が表舞台から去って約3年――。2019年11月に合成麻薬MDMAとLSDを所持したとして、麻薬取締法違反で逮捕、翌年2月の判決公判では懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決が言い渡された。

 撮影が始まっていた20年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」を降板して以降は、芸能活動も休業状態だ。執行猶予中の様子を報じられることもなく、私生活はベールに包まれている。

 来年2月に執行猶予が明けるタイミングもあってか、最近になって沢尻の近況がメディアで報じられた。

「沢尻が『六本木の高級ラウンジに勤務している』という情報が流れましたが、全くのガセ情報。所属事務所の松浦勝人会長も、自身のYouTubeチャンネルで呆れながら否定していました。それと前後して、当時の遊び仲間で親友だった片瀬那奈(41)がファッション通販会社の正社員として再スタートしたことが話題になり、にわかに沢尻の近況が取り沙汰されるようになったわけです」(スポーツ紙記者)

 沢尻に近い芸能関係者は「一時は引きこもり、誰とも接触したくない状態だったそうです。母親と兄夫婦が全面的にサポートしてくれたおかげで、昨年あたりから家族とグランピングへ出かけるなど、心身ともにだいぶ回復して明るさを取り戻しつつあるようです」と話す。

“夜の人脈”をリセット

 公判で沢尻は「女優復帰は考えていない」と明言したものの、所属事務所は今後安定した生活をし、いずれ女優として活動する日を見たい、と全面的にバックアップしていくことを陳述書で明らかにしていた。

「携帯電話も解約して連絡先もすべて消去、それまでの“夜の人脈”をすべてリセットしたようです。本人は『女優として復帰する資格すらない』と頑なですが、執行猶予が明けたら、何らかの復帰への準備はされるのではないでしょうか」(同前・関係者)

 芸能ジャーナリストは、「水面下では徐々に復帰計画は進んでいる」という。

「具体的にあがっているのが、中華圏での映画です。主演した『1リットルの涙』(フジテレビ系)や『タイヨウのうた』(TBS系)などは中国では大ヒット。今も沢尻人気は健在で、沢尻の復帰作としての企画をすでに作成中と言われます。また、配信系オリジナル作品(Netflix、アマゾンプライム、ディズニープラスなど)や海外での写真集撮影なども検討されているそうです」

 アジア圏での絶大な人気に乗じて、まず海外復帰で話題になれば、“逆輸入女優”として凱旋するという可能性もあるというのだ。

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