「通行人の前でビンタ」「坊主を強制され…」 落語界のパワハラを弟子が告発で業界は変わるのか

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 いまやセクハラ、パワハラ関連のニュースなど珍しくもないが、それは話芸の世界も同じこと。最近まで二つ目として活動していた落語家の元・三遊亭天歌(40)=本名・井上雄策=が、かつての師匠・三遊亭圓歌(63)を長年にわたるパワハラで告発したのである。

「入門から数カ月後、些細なミスをしたら“坊主にしなさい。さもなければ破門です”と言い渡されたのが最初のパワハラでした。その後もミスをするたびに“破門が嫌なら坊主”と強制され続けたんです」...

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