「小室さん夫妻」一時帰国でも里帰りは「針のむしろ」となるか

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ちょうど良いタイミング

 米ニューヨーク州の司法試験に3回目で合格した小室圭さん。妻の眞子さんと共に、年内に一時帰国する可能性が“少しだけ”高まっていることはすでにお伝えした通り。帰国となれば、眞子さんは両親である秋篠宮さまご夫妻に報告を兼ねて面会することになるわけだが、その際に圭さんは同席を許されるのか――。後編では、宮内庁が警戒する一時帰国プランについてレポートする。

「小室さん夫妻は去年の11月に渡米しました。当時は1回目の試験に不合格となり、2回目の司法試験を前にしており、年末に一時帰国するというのは現実的ではありませんでした。しかし今回は見事に合格を果たし、来年から弁護士としての業務がスタートするということで、クリスマス休暇のあたりはリラックスするにはちょうど良い頃合いだと見られてきました」

 と、担当記者。

「1年余の異国での生活を報告するために里帰り帰国するという風に取り沙汰されてきたのですが、その可能性が少しだけ高まってきたと宮内庁は受け止めているようです」(同)

 仮に帰国した際に一番の焦点となるのは、眞子さまと秋篠宮ご夫妻との面会だという。

圭さんが同席できるか

「もう少し踏み込んで言うと、そこに圭さんが同席できるかという点が注目されますね。去年の結婚のあいさつでは面会が叶いましたが、その後に、秋篠宮さまの肉声を収めた書籍『秋篠宮』(小学館)が長年取材してきたジャーナリスト・江森敬治氏によって発表されました。そこには圭さんや母・佳代さんにとって耳が痛いことも記されていましたね」(同)

 具体的には、佳代さんと元婚約者との間の借金トラブルはあくまでも小室家の問題であるとか、2人の結婚について国民の理解が得られていないことについて丁寧な説明をすべきではないかと圭さん側に幾度となく話をした……などといったことだ。

「秋篠宮さまがあそこまで肉声を明かされた背景には、圭さん側が早い段階でわかりやすく丁寧に疑問を持たれていることについて説明していれば、ここまで国民の反感を買うこともなかったのではないかというお気持ちがあるからだと拝察されます」(同)

 これに加えて、

「一連の小室さん問題で、皇室への国民の信頼も失われたという意識をお持ちなのでしょう。その一方で、圭さん側があの書籍を読んだのかはわかりませんが、書かれている内容が耳に入っていないはずはないと思います」(同)

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