長井秀和が初めて明かす「面会交流が途絶えてしまった息子のこと」「宗教家庭の影響もあった」

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 お笑いタレントとして知られてきた長井秀和氏(52)だが、今は政治家を志しながら「創価学会と戦う人」である。だが、宗教問題だけが彼の主張ではない。「離婚後の共同親権制度導入」も彼の政策の一つ。そこには会えなくなってしまった息子への思いも入り混じっているのである。

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 離婚後の共同親権制度とは、離婚した場合でも父母が共同で子の親権を持つことである。現在の民法は、離婚した場合はどちらか一方の親が親権を持つ単独親権制度。だが、これが原因で別居親と子供の仲が引き裂かれていると、当事者の間では廃止を求める声が多い。...

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