平良海馬「先発転向」で朝令暮改のナゼ 西武がナーバスになる“トラウマ”

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WBC辞退で来季への本気度

 プロ野球パ・リーグで今季最優秀中継ぎ投手に輝いた西武の平良海馬投手(23)が12月4日に2度目の契約更改交渉に臨み、2019年オフから希望していた先発投手への転向挑戦が球団に容認された上で、来季の推定年俸は前回提示額と同じ7000万円アップの1億7000万円でサインした。早速、自身のYouTubeチャンネルでは「(交渉の)部屋に入った時に『来年先発をやらせます』といっていただけて良かったです。うれしく思いました」と報告した。

 西武は同2日に行われた1度目の交渉で、渡辺久信GMが先発転向を認めていなかった。...

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