鈴木新彩、中原みなみ、松﨑涼佳…民放“期待の女子アナ”3人の知られざる実像

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 民放キー局に今年入社した女子アナウンサーたちが、この秋の番組改編から本格的にレギュラー番組を担当し始めた。今回は特に注目してほしい3人の“期待の星”をご紹介しよう。

 1人目はテレビ朝日の看板音楽番組『ミュージックステーション』(毎週金曜・21:00~)の新サブMCに抜擢された鈴木新彩アナだ。東京都出身で22歳。名前の“新彩”は“さらさ”と読むが、珍しい名の由来は両親が“新世紀を彩る”という意味を込めたのだとか。慶應義塾大学文学部人文社会学科を今年3月に卒業した。

 彗星のごとく現れた感があるが、実は8月29日から『お願い! ランキング presentsそだてれび-テレビ朝日』(毎週月~木・24:45~25:20)の司会進行を務めている。もっともこちらは深夜番組で、しかも関東地区のみの放送 ということもあってひっそりとしたデビューだった。

『Mステ』のサブMCは、中学1年のときから大学4年まで吹奏楽部に所属し、ホルンを担当していた彼女に適役といえるだろう。毎年開かれる演奏会では、高校の3年間、ずっとMCを務めていたという。『Mステ』でもアーティストの立場も理解できるということは重要なこと。すでにその進行の端々に出演者への“リスペクト”が感じられる。

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