吉高由里子、“男断ち”で挑む紫式部「大河ドラマ」 “恋多き”売れっ子女優が仕事に全集中する理由とは

エンタメ 芸能

  • ブックマーク

過去には「30才になったら結婚したい」

 仕事が絶好調の吉高だが、プライベートではここ数年、もっぱら宅飲みか女友達と過ごすことが多くなったという。

「吉高さんはインタビューで結婚について問われると、きまって『20代のうちに結婚したい』『30才になったら結婚したい』と答えていました。でも、20代の2年間を共に過ごしたRADWIMPSの野田洋次郎とは、結婚に至りませんでした。当時、彼女はNHK連続テレビ小説『花子とアン』のヒロインを演じるなど超多忙。さらに、吉高に長年付き添ったマネージャーの退社と多忙が重なり、情緒不安定に陥ったためにケンカが絶えなくなったといいます」(同)

 15年、野田と破局を迎えた吉高は「花子とアン」を終えてしばらく充電する期間があったが、この時、すでに次の恋が始まっていた。関ジャニ∞の大倉忠義との交際が報じられたのは、16年7月のこと。自宅通いとバリ旅行がキャッチされた。

「吉高は付き合い始めると、いつも一緒にいてベッタリしていたいタイプなので、仕事をしたがらないんです。でも、あれだけの売れっ子女優ですから、とにかくオファーが後を絶たない。結局、大倉ともすれ違いが続いて2年で破局。30才になったら結婚したい、という吉高の願望は叶いませんでした」(芸能関係者)

コソコソするのは嫌

 かつて熱愛が報じられた相手と言えば、先の二人のほかにも玉木宏や生田斗真、flumpoolの尼川元気などが挙げられるが、いずれも交際しているときは、隠そうとせずに堂々とふるまっていた。

「交際するならコソコソするのは嫌、ずっと好きな人と一緒にいたい、そう思っていても本人も相手も多忙で、結局すれ違いばかり。そんな恋愛を経験したせいでしょう、結婚については全く語らなくなったそうで、大倉との破局以降は、恋愛の噂も聞かなくなりましたね。恋愛のエネルギーが今は仕事に全集中している感じです」(前出のスポーツ紙記者)

 これからの2年間は、初の大河ドラマの座長としてのプレッシャーも重くのしかかるだろう。恋愛を封印して臨む吉高の演技に注目だ。

宮本エミ(みやもと・えみ)
ライター

デイリー新潮編集部

前へ 1 2 次へ

[2/2ページ]

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。