吉高由里子、“男断ち”で挑む紫式部「大河ドラマ」 “恋多き”売れっ子女優が仕事に全集中する理由とは

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「ずーっと我慢してました」

 女優業に邁進しているようだ。11月20日に舞台「クランク・イン!」の千秋楽を迎えた吉高由里子(34)が、ツイッターで公演中は控えていた「牡蠣」を解禁したことを明かした。

「ずーっと我慢してました。コロナじゃなくて、それで当たったのかよ!って言われない様に 笑笑」(21日、吉高の公式ツイッター)

 10月7日からスタートした同作は、吉高にとって6年ぶりの舞台だったが東京、静岡、大阪、名古屋で好評を博し、無事完走した。また、10月の「東京ドラマアウォード2022」では、昨年放送された主演ドラマ「最愛」(TBS系)が連続ドラマ部門でグランプリ、吉高が主演女優賞を受賞するなど、仕事は絶好調、まさにノリに乗っている。

「公演中はコロナの影響はもちろんですが、特に健康管理は必須です。牡蠣にあたって、舞台に穴をあけるわけにいきませんからね。毎日、宅飲みをするほどお酒好きの彼女が、公演中は休演日以外、お酒を断っていたぐらいですから意気込みは相当なものでした」(演劇関係者)

「ラブストーリーの名手」大石静氏とのタッグ

 牡蠣を堪能するのもつかの間、来年1月からはドラマ「星降る夜に」(テレビ朝日系)がスタート。さらに2024年からはNHK大河ドラマ「光る君へ」で主演を務めることが決まっている。

「『星降る夜に』はすでに撮影は始まっています。大河も来年5月にはクランクインの予定で、約1年半は撮影が続きます。つまり、吉高は今後2年ぐらい、ほぼ休みなしの状態が続くわけです」(スポーツ紙記者)

「星降る夜に」も「光る君へ」も脚本を手掛けるのは「ラブストーリーの名手」と称される大石静氏。2年前のドラマ「知らなくていいコト」(日本テレビ系)に続き、吉高とタッグを組む。

「『光る君へ』は『源氏物語』の作者・紫式部の人生を描いたドラマですが、紫式部をバックアップし、ツインソウルとなる藤原道長には柄本佑。柄本は『知らなくていいコト』で吉高の元カレ役で出演し、吉高とは息もピッタリでお似合いのカップルでした。今回は、再び吉高と大石さんが組むことになりますが、このキャスティングは、大石さんのご指名だそうです。大石さんは制作会見で『セックス&バイオレンスを描く』と過激な発言をしていましたから、吉高と柄本で、(2010年にNHKで放送された)『セカンドバージン』並みのラブシーンが登場する可能性もありそうです」(同)

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