セクハラ帝京大教授には「学生平手打ち」の“前科”もあった 目撃者が証言「突然の体罰に教室中の学生がビックリ」
元日経記者の江本教授
帝京大学の江本伸哉教授(64)が「女子学生を優先的にゼミで採用する」と、性差別ともとられかねない発言をし、音声データがSNSに投稿された一件が大きな波紋を呼んでいる。しかし、この教授には別の“前科”があった。なんと、講義中にスマホを触ったというだけの理由で生徒を平手打ちしていたというのだ。
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江本教授は東京大学経済学部を卒業後、日経新聞に入社し北九州支局長などを経て50代半ばで早期退職。九州国際大などで教員を務めた後、3年前に帝京大教授に就任した人物だ。...