悠仁さま、超進学校の授業に戸惑い? 周囲はすでに“受験モード”…紀子妃もナーバスに

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受験事情も収集

 まだ1年生ながら、そこは進学校らしく、周りの生徒たちは早くも“受験モード”に入っているというのだが、

「同級生のように進学塾へ通うわけにはいかず、かといって学校で特別な受験対策を施してくれるわけでもない。他の生徒と同じく3年後に“試練”を迎えられる悠仁さまは、これにご自身で備えなければなりません。中学時代は両殿下のご意向で宮邸に複数の家庭教師をお招きし、放課後などを自宅学習に充てておられましたが、現在も引き続き家庭教師をお雇いし、勉強とともに、偏差値など最新の受験事情も収集なさっているといいます」(同)

 が、将来のお世継ぎに求められるのは“受験突破力”だけではない。さる皇室ジャーナリストが言う。

「自然との触れ合いを重んじ、動植物を慈しまれるのが秋篠宮家の伝統と言っても過言ではありません。悠仁さまもこれまで宮邸でお魚や昆虫の観察をなさり、また農作物の栽培に精を出されてきました」

一定の学力は不可欠

 今夏はご旅行もなさっており、

「お盆明けに長野の栂池高原にお一人で出かけられ、もっぱらトンボの観察をなさっていました。いったんご帰京後、今度は両殿下とご一緒に2泊3日のご日程で八ヶ岳へと赴かれ、散策を楽しまれている。将来のお世継ぎにとっては貴重なご経験であり、受験が本格化する前に思い出作りをなさりたいとのご意向もあったのでしょう」(同)

 とはいえ、

「いかんせん筑附のような受験校の生徒は、夏期講習など勉強に余念がない。屈指の進学校に身を置き、3年後に再び“熾烈(しれつ)な競争”に身を投じられるお立場としては、ややのんびりした夏休みだったと言わざるを得ません」(同)

 これまでは悠仁さまの東大進学を紀子妃が熱望されていると報じられており、

「推薦入試であれ一般受験であれ、もし東大を目指されるのであれば一定の学力は不可欠でしょうが……」

 と、前出の事情を知る人物が続ける。

「一方で、10代の時期にしかできない大切なご経験もおありです。それでも進学校に入られた以上、成績が不振であれば“最初から身の丈に合わなかったのでは”といった疑念を招きかねない。そのジレンマに、妃殿下は悩まれているのです」

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