妻の不倫を知り、36歳夫は“浅はかな方法”で復讐 「卑怯ね」と言い放たれたその後の夫婦関係は

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 最近スポーツ界では「妻の不倫」が原因と見られる離婚が目立つ。

 令和2年度の司法統計に、婚姻関係事件(離婚調停)の申立て動機に関するデータがある。夫側・妻側ともに「性格が合わない」というのが最も多い理由だが、「異性関係」は男女ともに総数の約14%を占めている。調停を申し立てる数そのものは妻側が圧倒的に多いものの、「相手の不貞」が離婚の動機になることには、大きな性差はないといえそうだ。

 パートナーに裏切られて辛いのは男だって同じ――男女問題を30年近く取材し『不倫の恋で苦しむ男たち』などの著作があるライターの亀山早苗氏が今回取材したのは、まさにそんな思いを抱える男性だ。...

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