「野球が苦しい時も…」袴田彩会アナが語る仕事のウラ側 イーグルス優勝を願うも「複雑」な理由とは

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まさかの写真集発売でお尻に自信?

――野球で大活躍のそんな中、ファースト写真集『Another』(ワニブックス、12月10日発売)のリリースが発表されました。袴田さんがグラビアをやるイメージはなかったので、驚いた人も多いと思います。

 もともと里崎チャンネルのファンの編集さんからお話をいただいたんですけど、当初はお断りしていたんです。写真集となると水着にもなるだろうし、グラビアになってもアピールするポイントがないなって。

 その後、今の事務所に入ってから再度お話をいただいて、マネージャーさんと1回編集の方とお話したんです。そこで、アイドルからアナウンサーまで、いろんな方の写真集を見せていただいたら、なんか綺麗だな、私も綺麗に撮ってほしいなと思ったんです。

 アナウンサーって立場上、あんまり主役になる仕事ではないんですよ。基本的にはアシスタントや進行です。でも写真集では主役になれると言われて。気づいたら「やります!」となってました(笑)。

――お姉さんの葉加瀬マイさんはグラビアアイドルですが、ご相談は?

「写真集をやってみようと思うんだよね」っていう相談した時は「写真集だったら彩会ちゃんっぽくできるし、何なら調節も利くしやってみたらいいんじゃない?」っていう姉の一言で最後に背中を押された感じはありました。

 姉は結構厳しくて、普段から私のインスタで露出があると「彩会ちゃんはそこまでやらなくていい」とかってすごい私の管理するんですよ(笑)。

――写真集の先行カットが出ていますが、セクシーな写真でびっくりしました。アナウンサーが出しているグラビアでもかなり攻めてます。

 写真集はこの一冊を最初で最後にしようと思って作ったので、出し惜しみはしたくないし、後悔はしたくない。後から「もうちょっとこういう写真を撮っておけばよかった」と思いたくないこともあって、撮って写真集で使わない選択もありますし、できる限りのチャレンジはしてみたいと撮影前に編集さんに伝えました。

 いざ撮影に入ったら、こっちから「やります」と言っちゃいました。マネージャーさんから「それ以上はやめようか」とストップが入るくらいで(笑)。たぶん露出高めにはなったんだと思いますが、自分の中では脱ぎすぎたなという感じでもないですし、すごく綺麗に撮っていただいたなっていう感覚です。

――衣装は水着以外にどんなものに挑戦されたのですか。

 ランジェリーも着ています。スタイリストさんが衣装にいろいろ工夫してくださって、水着だけど、その上にTシャツを着たりとバラエティーがあるので、それがすごく自分の中でもお気に入りです。水着は着ていますが、そこまでのいやらしいポーズをしているとかはなく、すごい自然体な感じかなと思います。

――撮影現場では特にお尻を褒められたそうですね。

 お尻はずっとコンプレックスだったんですよ。大きいし、ジーパンもお尻大きいからはきたくなくて。グラビアでもお尻を見せるの嫌だなって思っていたら、「いいお尻だね」とカメラマンさん、編集さん、メイクさん、スタイリストさん、皆に褒めていただいたことで、気持ちも開放的になるというか「どうだ私のお尻!」というぐらいに思えるようになりました。

――コンプレックスが武器になるところがグラビアのいいところですからね。実際本当にすごいいいお尻だったと思います。

 ありがとうございます。写真集のタイトル、「袴田の尻」にしたらとなりました(笑)。撮り終わった写真見たら、自分自身でも「私のお尻かわいいな」って思うぐらいです。裏表紙にした写真は、自分で一番可愛いお尻になったんじゃないのかなと思ったものです。

――袴田さんが写真集を出されることに、ファンの方はどんな反応でしたか。

 みなさん、いいリアクションをしてくださる方が多くて。正直最初は不安だったんですよ。「ああ、こういう路線いっちゃったんだ」とか、ちょっと嫌悪感のあるコメントが来るかと思ったら、そうしたコメントは「おめでとうございます」というコメントの方が多くて、安心しています。

――お仕事で共演される方はどんな反応だったんでしょうか。

 里崎さんは意外と「えっ、そうなん? ええやん」みたいな感じでした。ほかの方には報告まではしてなかったんですが、野村さんは違う方から解説のときに、写真集について聞いたみたいで「彩会ちゃん聞いてなかったよ」となってました。

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