警視庁マークの中国美女に溺れる松下新平議員、家庭崩壊の危機 義母は「娘は再三再四、注意していた」

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代表理事を直撃すると…

 首尾よく永田町への“浸透”に成功したと見える福州十邑聯合。その代表理事の男性を直撃すると、当初こそ「知らねぇよ」「話せない」などと口にするばかりだったが、質問を重ねると一転、中国語訛りのある日本語で語り始めた。

「(福州十邑聯合は)警察じゃなくて、免許更新所っていうか……。免許の更新も警察の(機能の)一部なんですが。警察っていうとイメージ的に公安ってなっちゃうけど、実際、ウチは免許更新だけなんですよ」

 では、松下議員や呉氏との関係は?

「実は(議員とは)今はもう何もない状態なんですよ。元々顧問にしようと思ったんですけども、今、もう完全に(関係は)ないんです。(議員と呉氏の間柄も)そこまで知らないんです」

 やがてはどういうわけか泣き落としが。

「せっかく、日本と中国、もっと経済進んでいきたいですけど、当然日本に住んでる以上は、反社会、反日本、違法、一切やらないですから。我々もいろいろ頑張っていて、日本社会にもっと貢献して、もっと税金払って、もっと貢献していきたいという思いでやってる団体ですから、変な報道の仕方っていうのは困りますよ」

「娘は再三注意していた」

 他方、先に触れたように松下議員は、呉氏の登場により自身の夫婦関係を崩壊させようとしていたのだった。

 議員の選挙区である宮崎県内に暮らす妻の母親は、憤懣やるかたない様子だ。

「3、4年前まで娘はひとり宮崎に残って地元のあいさつ回りをしていたのですが、急に松下から“もうお前は一切、仕事に出るな”と言われるようになったそうです。その頃に、呉と懇意になったんでしょう。松下から“お前がいるから大臣になれない”なんて言われたと娘からは聞いています」

 妻は3人の娘を育て上げ、地元・串間市の元市長と血縁であることから議員本人に成り代わって選挙を戦ってもきた。現在、夫婦は離婚調停中だという。

「あとは松下が判を押してくれればいいだけなのに押してくれない。自分の体裁を守るためなんでしょう。娘は、得体の知れない中国人の呉が政治家である松下の近くにいることについて再三再四、注意していた。でも、彼は全くその言葉を聞き入れず、いつも呉の言うがまま。事務所で彼女の気に食わない人がいれば、松下がその意を受けて辞めさせるなんてこともあったそうです」(同)

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