「兵士は畑で取れる…」ロシア軍の人命軽視が招く“惨状” 専門家は「第二次世界大戦から全く進歩してない」

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 1963年、佐藤純彌監督(1932~2019)の映画「陸軍残虐物語」(東映)が公開され、多くの話題を集めた。そして今、世界各国のメディアが「ロシア軍残虐物語」の記事を配信している。軍事ジャーナリストは「報じられたロシア軍の人命軽視という体質はあまりに酷く、にわかには信じられないものばかりです」と言う。

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 読売新聞オンラインは11月8日、「ロシア軍の戦死者、同士打ちが『全体の60%』…指揮命令系統の混乱で頻発か」の記事を配信した。...

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