渋野日向子、不調の背景に石川遼との“蜜月関係”　隔離違反の際にも合同で練習…フォームが石川に酷似

恩師は「自分らしくプレーしてくれたら」

「今、彼女は結果が出ていないわけですから、僕からコメントを出すことは難しいですよ……」

　渋野の“前”コーチにして全英Vの立役者、青木コーチを最後に直撃したところ、そう困惑しながらもこんな答えが返ってきた。

「確かに彼女の今のスイングがいいという人はなかなかいないと思いますが、そうした壁を超えてこそ自分のスタイルが確立してくる。渋野はポテンシャルも身体能力も高く、頭もいい選手ですから、さまざまな情報や知識を照らし合わせて、自分らしくプレーしてくれたらいいと思います」

　シンデレラに笑顔が戻るのはいつの日か。

週刊新潮 2022年11月10日号掲載

特集「笑顔が消えたシンデレラ　『渋野日向子』と『石川遼』危ない二人」より

前へ 2 3 4 5 6 次へ

[6/6ページ]