渋野日向子、不調の背景に石川遼との“蜜月関係” 隔離違反の際にも合同で練習…フォームが石川に酷似
絶不調の渋野が向かったのは…
ちなみに、これも報じられていないが、渋野自身、その直前の昨年8月、イギリスから帰国後、同じ千葉のゴルフ場で隔離期間中にもかかわらず、練習を行っていたとか。ゴルフだけでなく、こんなところまで石川と似ているということか。
実は本誌(「週刊新潮」)も、彼女の石川への傾斜ぶりを示す場面を目撃している。
今年5月、渋野は千葉で開かれたブリヂストンレディスオープンに出場。しかし、20日に予選落ちした。
翌21日、千葉のホテルを出た渋野は都内へと向かう。それを追うと、何カ所か経由した後、彼女の車が向かった先は、目黒区内の美容室だった。
渋野はその前のアメリカでの試合でも今季初の予選落ちの憂き目に遭うなど、どん底の状態だった。さては失意の中、髪を整えて気分転換したのかと思ったが……。
3戦連続予選落ち
その後、彼女の車が向かった先は港区内の雑居ビル。ジャージ姿の彼女がその中に姿を消してから、約1時間後、ビルから出てきたのはなんと、件の石川遼。一人で姿を現わし、雑踏へと消えていった。
看板もかかっていないが、このビルの地下に降りると、その部屋の内部からはゴルフの打球音らしき音が聞こえる。中に練習場でもあるのだろうか。
さらに1時間ほどした後、今度は渋野が彼女のスタッフたちと一緒にビルから姿を現わした。中には、先の田中コーチの姿も見える。
すなわち、絶不調の渋野がやはり頼ったのは、チーム石川。特別なレッスン場で、藁にもすがる思いでコーチを頼んだということだろう。
もっとも、残念ながら「石川コーチ」の指導のかいなく、この翌戦の全米女子オープンでも、彼女は3戦連続となる予選落ちをしているが……。
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