文士の肖像 エンタメ 2022年11月10日 遠藤周作(1923-1996)(他の写真を見る) 東京生まれ。1955年、『白い人』で芥川賞。キリスト教に入信、信仰は生涯を通じてのテーマとなる。『海と毒薬』『沈黙』など 大岡昇平(1909-1988)(他の写真を見る) 東京生まれ。戦時下、フィリピン戦に従軍、ミンドロ島での過酷な経験が『俘虜記』(1948年)に結実した。他に『レイテ戦記』など 開高健(1930-1989)(他の写真を見る) 大阪市生まれ。1958年、『裸の王様』で芥川賞。ベトナム戦争に取材、『輝ける闇』などの長編をものした。健啖家としても知られた 川端康成(1899-1972)(他の写真を見る) 大阪生まれ。1968年、日本人初のノーベル文学賞を受賞。『雪国』『古都』など日本人の美的感性を追い続け、鎌倉や京都に暮らした 小林秀雄(1902-1983)(他の写真を見る) 東京生まれ。1967年、文化勲章受章。ランボーから本居宣長まで幅広く論じた。『様々なる意匠』『無常という事』など 前へ 1 2 3 4 次へ [2/4ページ] 0