文士の肖像

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東京生まれ。1955年、『白い人』で芥川賞。キリスト教に入信、信仰は生涯を通じてのテーマとなる。『海と毒薬』『沈黙』など

東京生まれ。戦時下、フィリピン戦に従軍、ミンドロ島での過酷な経験が『俘虜記』(1948年)に結実した。他に『レイテ戦記』など

大阪市生まれ。1958年、『裸の王様』で芥川賞。ベトナム戦争に取材、『輝ける闇』などの長編をものした。健啖家としても知られた

大阪生まれ。1968年、日本人初のノーベル文学賞を受賞。『雪国』『古都』など日本人の美的感性を追い続け、鎌倉や京都に暮らした

東京生まれ。1967年、文化勲章受章。ランボーから本居宣長まで幅広く論じた。『様々なる意匠』『無常という事』など

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