プーチンは今日も市民を殺し続けている 戒厳令下のウクライナ・ザポリージャ州最新レポート

国際

  • ブックマーク

「たまたま部屋を出たあとで…」

 ウクライナの反転攻勢が伝えられる一方で、首都キーウをはじめとする都市部や電力施設に対し、自爆型無人機やミサイルを使った空爆を再開させたロシア軍。さらにプーチン大統領は併合宣言した東部・南部4州に戒厳令を発動、ウクライナ市民たちへの攻撃は日毎に激しさを増している。犠牲になっているのは、言うまでもなくプーチンの指示による侵略さえなければ平和に暮らせていたはずの市民たちだ。

 戒厳令下のザポリージャ州から、写真家・尾崎孝史氏による最新のレポート。

 ***...

つづきを読む