川口春奈、絶好調の背景に母の上京と個人事務所設立 一家の知人が明かす
スナックの客が…
設立は2019年で代表は母。川口自身も取締役に名を連ねている。母が東京に居を移したのは翌20年のことだ。
「春奈は3姉妹の末っ子なんですが……」
と別の知人が言う。
「両親が離婚し、後に実父は事故で亡くなった。お母さんはケアマネージャーの仕事をして姉妹を育てました。春奈は12歳でデビューし、都内の高校に進学。お母さんも五島と東京を往復するようになりました」
愛娘の高校卒業後のこと。
「お母さんは島でスナックを開くんです。繁盛しましたが、春奈が有名になるにつれ、店を一見(いちげん)の客が訪れ、美人のお母さんの顔を見てはちょっと飲んで帰るようになったんです。それが嫌になったとか。そんな折にコロナ禍が押し寄せ……」
一昨年、店を閉め、娘のいる東京へ出てきたわけだ。
客の税理士が事務所設立の手伝い
「店のお客さんに税理士さんがいましてね。東京にも縁があるその人に、個人事務所の設立を手伝ってもらった。彼も一緒に上京して、事務所の面倒を見ているそうですよ」
川口のYouTubeを見ると、しばしば母親が登場するなど親子の仲の良さがうかがえる。なるほどこの母が近くにいれば、彼女も安心ということなのだろう。
「今回のドラマは彼女の代表作になるかもしれません」(松本氏)
母上も毎週、食い入るように見ているに違いない。