川口春奈、絶好調の背景に母の上京と個人事務所設立 一家の知人が明かす
いま最も売れている若手女優の一人である。10月から始まった主演ドラマも好調な川口春奈(27)。躍進の陰には、「故郷の母」の秘された上京があった。
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【写真を見る】五島列島でスナックを開いていたという川口春奈の母
6日から始まったドラマ「silent」(フジテレビ系)。川口演じるCDショップの店員がかつて交際していた男性と再会。しかし彼は耳の聞こえない難病に罹患していて――というストーリーで、初回視聴率は6%台とそれほど高くなかったが、
「回を重ねるにつれ、数字が上がっているんです」
と述べるのは、芸能レポーターの松本佳子氏である。
「珍しいケースで、今クールのヒット作となるでしょう。ドラマファンの評価も高く、女優として期待値が一段上がった気がします」
評判は広まり、放送時に見られなかった人のための「見逃し配信」は、民放史上最高の再生数を記録しているとか。
「お母さんが会社を設立」
一昨年はNHK大河「麒麟がくる」に出演、昨年末は紅白歌合戦で司会を務め、今年も朝ドラ「ちむどんどん」で主人公の姉を演じるなど絶好調の川口。
報じられている格闘家との交際が好影響をもたらしているのかもしれないが、それだけではない。
「彼女は長崎・五島列島の出身なのですが……」
と語るのは、川口一家をよく知る人物である。
「お母さんが島を出て東京に住まいを移しているんです。タレントのマネージメントを目的とする会社も設立していて、娘の近くでサポートに専念しているということなのでしょう」
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