「氷水風呂が気持ちよすぎる」 35歳男性はなぜそこまで冷水で快感を得られたのか
空前のサウナブームで、「あの水風呂がたまらない」という人は多いはず。
もちろんそれで日頃の疲れが飛び、ストレスが発散されるのならば素晴らしいのだが、冷水浴にはある種の「中毒性」もあるようだ。
依存症医学の第一人者でスタンフォード大学教授のアンナ・レンブケ氏の新著『ドーパミン中毒』には、氷風呂に魅せられすぎた男のエピソードが登場する。
なぜ彼は冷水にとりつかれたのか。
普通の人ならば嫌がりそうな冷水からなぜ快感を得られるのか。...