巨人ブランド凋落、FA選手「条件つり上げ」のダシ? 原全権監督「敬遠」でオフも惨敗危機

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よりどりみどりから一転

 プロ野球巨人がストーブリーグでも主役の座を逃すのではないかとの観測がここに来て浮上している。10月31日にフリーエージェント(FA)権行使に向けた申請手続きがスタートし、有力選手では西武の森友哉捕手が行使を表明した一方、楽天の浅村栄斗内野手は行使せずに残留が決定。日本ハムの近藤健介外野手は権利行使の可能性が高いものの、阪神の西勇輝投手も残留が濃厚。巨人は今季「育成」を掲げていた方針から一転、FA市場に乗り出す構えだが、高年俸選手で最大2枠を使い切れるかは微妙な情勢だ。...

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