どん底からグラビアで脚光 元AKB鈴木優香が「文春砲」より反省したこと

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文春報道を受けて…

――そんな時、文春オンラインに男性スキャンダルが報じられました。実際、直撃されたときってどんな気持ちなんですか?

「文春オンラインです」と言われたんですけど、最初はどういうことかわからなくて焦りました。ドッキリなのかなとも思ったんですけど、でも本当っぽいから頭が真っ白になりました。

――記者からの取材が終わった後に、すぐに誰かに連絡しましたか?

 その後はAKBのレッスンの予定だったので、とりあえずレッスンに向かいました。一人だけ、仲の良いメンバーの子には電話で説明したんですけど、「レッスン場にいるからとりあえず来て」って言われて。その後にレッスンをしましたけど、なんも頭に入らなかったです。

 レッスンが終わって、そのメンバーの子には事情は話したんですけど、運営側にはどのタイミングで話したらいいかわからなくて。マネージャーさんにLINEで「話したいことがあります」と入れて、レッスンが終わってからマネージャーさんに電話しました。

――年上の彼とは同棲もしていたわけですが、メンバーには交際していたことは気づかれなかったんですか?

 気づかれてはいなかったと思います。「ありそうだね」とは言われてましたけど、誰かに付き合ってると言ったわけではないですし。文春の報道の後は、AKB48にはいづらかったです。ただ撮られたときは、辞めるとまでは思ってなかったです。

――報道が出た直後の2021年4月から活動を休止し、7月にAKB48に復帰するも、9月には卒業しました。いつ頃から辞めようと考えていたんですか?

 AKB48の運営側から「辞めてください」とは言われてません。ただ、これまでスキャンダルがあった方を見ていると、2~3年は目立って活動できないなと思って。2~3年後となると、23~24歳ぐらい。そこまで表に出られないと、結構年齢的にもきついなって感じ、だったら違う道の方がいいのかなって考えるようになりました。活動を休止して1~2か月後には「AKB48を辞めます」とマネージャーさんに連絡しました。

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