悠仁さまの出産に携わった名医が“極秘”で渡米 眞子さんが受けた“今後”のアドバイスの中身とは?

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 3度目にしてようやく「合格通知」を手にした小室圭さん(31)。結婚前からの懸案だった「生活の基盤」が整ったことで、夫婦の“将来設計”にも影響が。実は過日、そのカギを握る「女医」が密かに渡米していたという。

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 こみ上げる喜びを抑えきれなかったのか、あるいは自身につきまとう“落ち癖”のイメージを払拭したかったのか――。

 さる10月20日(現地時間)にニューヨーク州司法試験委員会から結果を知らされた小室さんは、ホームページに氏名が公表されるのを待つことなく、日本の「恩師」に連絡を取っていた。

「日本時間の21日午後、小室さんはかつてパラリーガルとして勤めていた奥野総合法律事務所の奥野善彦所長に連絡し、『おかげさまで合格しました。弁護士の仲間入りができました』などとまっ先に伝えていたのです」(宮内庁担当記者)

今後の手続きは?

 年に2回行われるNY州の司法試験は400点満点中266点以上をクリアすれば合格する絶対評価で、例年、2月より7月の合格率が高くなる傾向にある。小室さんは前回、今年2月の試験で不合格となった際には「5点足りなかった」と漏らしていたのだが、

「今年7月の試験は、全受験者9609人のうち6350人が合格、全体の合格率は66%で、小室さんが初めて受験した昨年7月の試験より3%高かった。再受験組の合格率は23%と、こちらも前年より5%上昇しました。さらに、米国外で教育を受けた受験者は3311人と全受験者の34%を占めており、その合格率も44%と、前年より13%も上がったのです」(同)

 小室さんもまた、その数字を押し上げた一人であるのだが、本人が言うところの「弁護士の仲間入り」を果たすには、

「今後の手続きとしては、申請書類を提出したのち2カ月ほどで『インタビュー』という面接試験を受けることになります」

 とは、NY州弁護士のリッキー徳永氏である。

「ここでは面接官役の弁護士から『どこのロースクールを出たか』『どんな仕事をしていくのか』といった形式的な質問があります。続いて、州の最高裁判事も出席する『宣誓式』。当日は自分の名前をサインし、米国式に右手を挙げて宣誓するのですが、お祝いイベント的な雰囲気で、出席者は家族を呼んだりして盛り上がります。これが終われば晴れて弁護士を名乗れます。全て終わるのは早くて年末、あるいは1月にかけてでしょうか」

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