加藤茶激怒「お前のせいだ!」 遺体を撮影、犬にも焼香…仲本工事”モンスター妻”の異様な行動にいかりや長介さんの娘らは涙
取り巻きを連れて、写真や動画を撮らせ…
10月19日、交通事故による急性硬膜下血腫のため亡くなった「ザ・ドリフターズ」の仲本工事さん。その妻・純歌が通夜、告別式に犬を連れてきたり、遺体の写真を繰り返し撮影したりしたことで、故・いかりや長介さんや高木ブーの娘らとトラブルになっていたことが分かった。
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【写真を見る】加藤茶も激怒 遺体を撮影した「27歳年下」妻の純歌さん
「週刊新潮」10月20日号では、妻の純歌が仲本さんを“ゴミ屋敷”同然の家にペットとともに置き去りにし、横浜で暮らしていることを報じた。今回の事故は、その純歌の家に向かう途中で起こったと見られている。記事では“いつか大事故を起こすのではないかと周りは心配しています”との関係者の声も紹介したが、あまりにも早くその懸念が現実のものとなってしまったわけである。
仲本さんが東京・目黒で経営していた居酒屋「仲本家 JUNKAの台所」の関係者が明かす。
「病室で、純歌は意識のない仲本さんの写真をパシャパシャ撮り、取り巻きたちには自分と仲本さんのツーショット写真を撮らせていました。“仲本さん、仲本さん!”と呼びかける自分の動画を撮影したりもしていたのです。苦しんで亡くなりかけている人の写真や動画を撮るなんて非常識だ、と取り巻き以外の人は皆眉をひそめていました」
さらに、加藤茶が、純歌に向かって「仲本がこうなったのはお前のせいだからな!」と怒鳴る場面もあったという。
犬に焼香させるような仕草も
しかし、加藤に面罵されたことも彼女には響かなかったようで、通夜、告別式には、
「自分がかわいがっているラッキーという犬を連れてきていて“なぜこういう場に犬を連れてくるのか”と不審がられていました」(同)
焼香をあげる際、純歌はラッキーの入ったバッグも一緒に遺体の前に持っていき、顔を出させてラッキーにも焼香をさせるような仕草をしていたという。
翌日の告別式では、ドリフメンバーの家族などが不満を爆発させ、一触即発の状況となった。告別式の会場では最初、仲本さんと純歌のデュエット曲「この街で」などが流されていたが、
「いかりや長介さんの娘さんが“なんでこの音楽なの? 仲本さんはドリフターズだよ。なんで奥さんの歌を流さなきゃいけないの?”と言い、不穏な空気が漂いました。結局、参列者の中にドリフのCDを持っている人がいたので急遽そちらに変えてもらい、出棺の時には『ドリフのズンドコ節』などが大音量で流されていました」(同)
ドリフメンバーの家族と純歌との間に生じた溝。それは会場の音楽だけが原因ではなく、
「お花入れの時、純歌さんはずっと仲本さんの頭のところにいて、なぜか覆いかぶさるようにして頭を揺らしたりしていたのですが、それと同時にご遺体の写真をパシャパシャ撮っていたのです。それに高木ブーさんの娘さんが怒って、“なんで撮るの? 撮るのやめなよ!”とキツイ口調で純歌さんに言っていました」(芸能関係者)
“ご遺体は記憶の中にとどめておくものだ”と高木の娘が重ねて注意しても純歌は聞く耳を持たず、
「ずっと撮り続けているので、いかりやさんの娘さんも“いい加減にしなさいよ”と怒って。すると、純歌さんの取り巻きの一人が棺に近づいてきてご遺体を撮り始め……。いかりやさんの娘さんに“なんで撮るの!”と怒られても、“なんで撮っちゃいけないんですか?”と言い返し、悪びれることなく撮り続けていました」(同)
“何で仲本さんは何も悪くないのに死ななきゃいけないのよ?”
家族と一部関係者のみが参列を許された閉ざされた告別式は、「カオス」とでもいうべき状況だったのだ。
「いかりやさんの娘さんは純歌に向けて、“何で仲本さんは何も悪くないのに死ななきゃいけないのよ?”と言っていましたが、純歌は聞こえないフリをしてご遺体の写真を撮り続けていました。そうした状況にいかりやさんの娘、高木さんの娘が泣いてしまい、加藤さんの奥さんの綾菜さんが二人の肩を抱き、三人で泣き崩れているような状況でした」(仲本の知人)
11月2日発売の週刊新潮では、「週刊文春」の取材に対して純歌が語った話に加藤茶が激怒したエピソード、そして仲本さんが周囲に語っていたささやかな“夢”について詳報する。