北川景子は「本当によく働く」と言われるワケ
「仕事がゆるい」
昨年末には「2021 美的ベストコスメ大賞」で美的ベストビューティウーマンを受賞した。その際にはこう語っていた。
北川:この1年はバタバタで自分のケアができず、美容に自信がなかったので素直にうれしい気持ちでいっぱい。
――そして、この1年を振り返る。
北川:バランスのいい年だった。前半は連続ドラマをやって仕事が充実して、家族にサポートをしてもらった。後半は仕事がゆるくて、家庭に向き合うことができた。
これだけ働いていて、《仕事がゆるい》である。
「今年も立川志の輔さんの創作落語を原作とした中井貴一(61)主演の映画『大河への道』が5月に公開され、12月には二宮和也(39)主演の『ラーゲリより愛を込めて』が公開されます」
なぜこんなに起用されるのか。
「演技の評価はさておき、知名度は抜群ですし、あの美貌はアップにも充分に耐えられる。現場では何も文句を言いませんし、スタッフがやりやすいということもあると思います。オファーを断らないのも、夫であるDAIGO(44)の理解があるからでしょう」
DAIGOも「みんなのKEIBA」(フジ)や「DAIGOも台所~きょうの献立何にする?~」(テレビ朝日/ABCテレビ制作)のMCなど、数多くのレギュラー番組を抱える売れっ子だ。
「竹下登元首相(1924~2000)の孫としてメディアに出てきたときは、正直どうなるかと思いましたが、見事な活躍です。夫婦揃って活躍するのも、《家族に対する愛、家の誇り》あればこそかもしれません」