小室圭さん「司法試験に合格」で聞こえてきた宮内庁側の「複雑な反応」
眞子さん自身が伝えてきた
秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さん(30)の夫、小室圭さん(31)が、米ニューヨーク州の司法試験に合格した。昨年7月、今年2月と2度にわたって不合格となり、今回が3度目だった。眞子さんによる「圭さんが将来計画していた留学を前倒しして、海外に拠点を作って欲しい」との願いを受ける形で、2018年夏に米フォーダム大ロースクールに留学してから4年以上の月日が流れていたことになる。
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圭さんは日本で勤務していた弁護士事務所のボスで、アメリカ留学や現地での生活について支援してきた奧野善彦弁護士に対し、「今回は合格しました。弁護士の仲間入りができました。本当に先生のおかげです。今後はますます弁護士として研さんを積んでいきたい。本当にうれしいです。ありがとうございます」などと、電話で報告したと伝えられている。
「奥野弁護士自身の喜びも混じっているかのような文言でしたね。秋篠宮家の方にも眞子さんから直接連絡があり、合格が伝えられたそうです」
と、担当記者。
幻のシナリオ
「秋篠宮さまにはかねて法曹資格の取得にこだわることはないとのお考えがあり、それは長く密着取材を敢行してきたジャーナリストが今年出版した書籍(江森敬冶氏『秋篠宮』)にも色濃く反映されています」(同)
そういった秋篠宮さまの考えから、「実は、今回のチャレンジはひとつのターニングポイントになるのではないかと取り沙汰されていました」(同)という。
「具体的には、4度目の受験をするにしてもどれくらい勝算があるのか丁寧な説明を求めるといったことです。その説明の内容次第では、4度目受験に事実上のNGが下されていたかもしれません。あるいは、生活の基盤がしっかりとしていない以上、ニューヨークでの生活を切り上げて帰国した方がよいのではないかとの“説得”が展開された可能性も噂されました」(同)
その場合には実際に日本へ戻ってくることもあり得たというのだが、
「眞子さんは帰国だけは回避したいという思いが強く、とても微妙な問題に発展していたかもしれません」(同)
それもこれも今回晴れて合格となったことで、俎上にあがっていた心配事の類についてはひとまず杞憂に終わったことになる。
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