気絶したチームメイトを介抱する間に決勝点…日本シリーズの勝敗を決した「記憶に残る珍場面」
激突プレー
いよいよ10月22日から日本シリーズ「ヤクルト対オリックス」が開幕する。過去のシリーズでは、エースの力投や主砲の一発が勝敗を決する場面も多く見られたが、時には「まさか!」と目を疑いたくなるようなハプニングで、日本一が決定したり、シリーズの流れが大きく変わったりするケースがあった。そんな記憶に残る“珍場面”を集めてみた。【久保田龍雄/ライター】
激突プレーで気絶したチームメイトを介抱している間に、日本一を決定づける勝ち越し点が入る珍事が起きたのが、1970年のロッテ対巨人第5戦である。...