バナナマン日村が「せっかくグルメ」で見せる食べっぷり 業界からは“新・食レポ王”の声

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 お笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀(50)が、食レポの新たなスターとして注目されている。これまで数多のグルメリポーターがいたが、日村は一体どこが違うのか。

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 食レポといえば、“石ちゃん”こと石塚英彦(60)の「まいう~」や彦摩呂(56)の「〇〇の宝石箱やぁ~」など、決め台詞がつきものだった。最近では、ハライチの澤部佑(36)が「なりゆき街道旅」(フジテレビ)で多用する「うま街道!」もあるにはあるが、いまひとつハマっていない。日村の場合はどうなのか、民放ディレクターに聞いた。

「特に決め台詞はありません。人気の秘密は、『バナナマンのせっかくグルメ!!』(TBS)で披露される、見事な食べっぷりにあります」

「せっかくグルメ」は、日本全国のおいしい「地元メシ」を紹介するグルメバラエティ番組。日村やゲスト出演者が地元の人からお薦めの絶品グルメを聞き込み、自らアポを取り、その店を訪れる。

 番組は日曜の夜に放送されているのだが、毎週ではなく、放送時間もハッキリしないというのが難点で、9月は11日と25日に放送され、いずれも18:30~21:00の2時間半スペシャルだった。10月9日は19:00~21:48の3時間スペシャル、次回の放送は23日で、19:00からの3時間スペシャルといった具合だ。

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