イチロー、前田智徳、金本知憲…名選手が続々 「ドラ4位の法則」に当てはまりそうな“大化け候補”の実名
「高校生の野手」が多い
プロ野球の世界では「ドラフト4位の法則」と言われるものがある。これは、“ドラ4”で入団した選手が大成することが多いことを示した言葉だ。平成に入り、活躍した“ドラ4”は、前田智徳(広島)をはじめ、イチロー(オリックス)や中村紀洋(近鉄)、金本知憲(広島)、和田一浩(西武)、栗山巧(西武)、青木宣親(ヤクルト)と錚々たる顔ぶれで、いずれも通算2000本安打を達成している。【西尾典文/野球ライター】
これに加えて、近年は、益田直也(ロッテ)、近藤健介(日本ハム)、梅野隆太郎(阪神)、山本由伸(オリックス)、坂倉将吾(広島)、塩見泰隆(ヤクルト)、平良海馬(西武)といった面々がドラフト4位で入団し、チームの主力選手に成長した。...