サハリン1はなぜ日本に不可欠なのか 国際 2022年10月17日 ロシアのプーチン大統領は10月7日、極東の資源開発プロジェクト「サハリン1」について、新たに設立する会社に事業をすべて移管する旨の大統領令に署名した。 サハリン1事業には、米エクソンモービルが30%、日本のサハリン石油ガス開発が30%、ロシア国営石油会社ロスネフチが20%、インドの石油天然ガス公社(ONGC)が20%出資している。サハリン石油ガス開発には経済産業省、伊藤忠商事、石油資源開発、丸紅などが出資している(経済産業省の出資比率は50%)。... つづきを読む 0