巨人・原監督はドラフトで「1勝11敗」…阪神・岡田新監督も“くじ運”が悪すぎる

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“長い負の連鎖”

 10月20日に開催されるプロ野球ドラフト会議では、高校通算68本塁打の高松商・浅野翔吾をどの球団が引き当てるかが、最大のみどころになる。「12球団OK」を表明している“高校ナンバーワン野手”には、複数の球団が指名すると予想されている。そうなれば、抽選は必至で、各球団のくじ運の強さに注目が集まりそうだ。振り返ってみると、過去のドラフトでは“くじ運の悪さ”に何度も泣かされた監督がいた。【久保田龍雄/ライター】

 ドラフトの競合抽選で外れ1位も含めて「通算1勝11敗」と惨憺たる成績なのが、巨人・原辰徳監督である。...

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