「イット！」新キャスターの「宮司愛海アナ」は早くも高評価 困るのは前任のカトパンともう1人
フジテレビの夕方のニュース番組「Live News イット！」（月～金曜15:45～19:00）がリニューアルして1週間が過ぎた。フジの元エース・加藤綾子アナ（37）の降板で、新キャスターに就任した宮司愛海アナ（31）の評価は？
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局アナ時代から、人気・実力共に、フジのNo.1と言われてきた“カトパン”こと加藤アナ。彼女が「イット！」を降板したのは、家庭を最優先するためだった。
9月30日、最後の放送で彼女はこう語った。
加藤：3年半、本当にありがとうございました。この3年半の間に、コロナ、そしてロシアのウクライナ侵攻、安倍元総理の事件など、衝撃的な出来事もありました。日々、こうしたニュースと向き合っていますと、心がつらくなるときもあったんですけれども、「ガチャピンと一緒」のコーナーに皆さんが寄せてくださる可愛らしい姿に、本当に癒やされました。「イット！」はこれからも続きますので、引き続きよろしくお願いいたします。
――ここで一息入れる。
加藤：あのー、ラスト2週間くらいからですかね、コロナに感染してしまったらこのスタジオに来られなくなってしまうので大丈夫かなと、気が気ではなかったんですけれども、今日、無事にこの場に立ててホッとしております。皆さんにニュースをお伝えできて良かったです。本当にありがとうございました。
――最後まで涙を見せることなく番組は終わった。カトパンらしい挨拶だった。
一方、10月3日、宮司アナの初回放送は、番組冒頭、榎並大二郎アナ（37）による紹介から始まった。
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