話題の菅生新樹が“菅田将暉の弟”を宣伝文句に使えない事情 兄弟共演もナシ

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兄弟共演はあるか

「出版された17年といえば、菅田は映画『帝一の國』や『あゝ、荒野』、『火花』などに主演して数々の賞を受賞し、ソロ歌手としてもデビューして押しも押されもせぬ存在となった頃です。事務所としてもようやく育て上げたという頃に、こんな暴露本じみたものを出版されてはたまらないでしょう。おまけに妻の菅生好身(すごう・よしみ)さんも昨年『3兄弟のあしあと』という子育て本まで出版しました。そのため、事務所は勝手に本など出さないでほしいと注意してきたそうです。しかし、ヤリ手の父と母はこのような芸能界のルールを縛りと考えて、嫌気がさしていたそうです」

 それで弟の菅生新樹は、縛りのない小さな事務所に?

「そもそも新氏の著書『スゴー家の人々』を出版したのが、トランスワールドジャパンなんです。もともと出版が主要業務の会社で、マネジメント業務を始めたのは今年6月。つまり、菅生新樹や土屋神葉が所属したのと同時期です。ここならば、新さんの出版活動に文句が言われることもないでしょう。もちろん、新樹のギャラについても、事務所の取り分は大手よりも少ない契約をしていることでしょう」

 やはり、芸能界とはなかなか難しい世界だ。

「菅田が所属するトップコートとしても、弟の菅生新樹を育てたかったでしょうね。この先、兄弟での共演は難しいかもしれませんね」

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