話題の菅生新樹が“菅田将暉の弟”を宣伝文句に使えない事情 兄弟共演もナシ

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兄はNG

「菅田将暉の実弟」――デビューに際し、これ以上の武器はないだろう。ところが、それに“待った”がかかったというのだ。

 そういえば今年7月、デイリー新潮も菅生にインタビューを申し込んだところ、「兄について質問するようなら見送らせていただきたい」と事務所から回答され、流れたことがあった。おかしなことを言うものだと思ったが、そういう事情があったのか。

「兄の菅田将暉は、木村佳乃や松坂桃李、清野菜名、趣里などが所属するトップコートの所属で、社長の渡辺万由美氏は渡辺プロダクションの創業者である渡辺晋・美佐夫妻の娘。現在はナベプロの社長も兼務しています。一方、弟の菅生新樹が所属しているのはトランスワールドジャパンという小さな事務所で、他に土屋太鳳の実弟・土屋神葉が所属しています」

 弟は小さな事務所で頑張っているというのに……。

「もちろんトップコートも、菅生に熱いラブコールを送ったそうです。ところが、それを断ったのが、彼らの父で経営コンサルタント、さらにタレント活動もこなす菅生新(すごう・あらた=63)さんです。彼には息子が3人おり、長男が菅田将暉(本名は菅生大将=すごう・たいしょう)で、次男の菅生健人(すごう・けんと=25)はYouTubeチャンネル『こっちのけんと』などで活動しています。3男が菅生新樹で、学生時代から兄のように芸能界デビューしたいという思いが強かったそうです」

 なぜ父は誘いを断ったのだろう。

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