小室圭さんの司法試験の結果次第で、眞子さんとの関係に変化はあるのか? 宮内庁はどう見ているのか?
10月末には出る、3度目の司法試験結果を待つ小室さん夫妻。その結果次第で2人の関係に変化があるのか? 宮内庁はどう見ているのかなどについてレポートする。
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「圭さんは去年7月の1回目の試験の前から、合格に自信ありだとのメッセージを秋篠宮さまや宮内庁側に伝えていました。結婚が了承されるにあたり、この点が考慮されたという指摘があります」
と、担当記者。
「女性皇族が臣籍降下する場合に限らず、嫁ぐ先が無職に近い身だとしたら心配になるのは当然でしょう。当時、結婚に関して国民からの不信感が増幅していた頃合いでしたし、そのことを秋篠宮さまも一番に気にされていましたから、仮に試験結果に自信がなく就職先の当てもないということなら結婚が延期されていた可能性も十分あると思います」(同)
つまり、結婚の判断を左右するほど、司法試験の結果はウェートが大きかったということだ。
「もっとも、秋篠宮さまは法曹資格にこだわられていたわけではないようです」(同)
秋篠宮さまとのすれ違い
実際、秋篠宮さまに長く密着したジャーナリスト・江森敬治氏による『秋篠宮』(小学館)によると、《彼(=秋篠宮さま)は、相手男性(=圭さん)が「パラリーガルのままでもよいですよ」と続けた。また、男性が国際弁護士になるか否かは、結婚の条件とはまったく考えていなかった。このことははっきりと記しておきたい》とある。
あえて「このことははっきりと記しておきたい」と強調しているところから察すると、秋篠宮さまがそのように望んだとも受け取れるくだりだ。
「法律事務所で法務助手の職を得ている圭さんはそれでも、法曹資格に強くこだわっているように見えます。資格を取って初めて秋篠宮さまに認めてもらえると考えているフシがあるようにも映る。ところが、秋篠宮さまが重要視されているのはそこではなく、国民の理解であり、信頼です。既に結婚した以上は、その決断を見守られるというスタンスのようですが、どこか圭さんが意固地になって資格取得に突き進んでいるという印象を受けますね」(同)
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