玉川徹氏の「電通演出説」は大嘘! では「国葬」で菅氏の弔辞を“書いた”のは誰か?

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番組降板の可能性は?

 玉川氏としては、国民からの反対の声が強い国葬への異議申し立てをすれば共感を得られると考えて、先走った発言を行ったのだが、結果としては嘘の情報を発信したというだけではなく、葬儀にケチをつける無礼な人物だと強い反感を買うことになってしまったのだ。

「そもそもなぜ唐突に“電通”という固有名詞を出したのか。五輪汚職で東京地検特捜部に逮捕された東京オリパラの大会組織員会元理事・高橋治之容疑者は電通の専務だった人物ですから、電通の名を出せば国葬にダーティーなイメージを植え付けられると考えた可能性がありますよね」(同)

 時に物議を醸す発言を繰り返し、番組への注目度を高めてきた玉川氏が復帰初日の19日にどんな発言を行うか。噂される番組降板はあり得るのか?

デイリー新潮編集部

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