ヘンリー王子の回顧録で「カミラvs.メーガン」勃発? 王室のW不倫加担を暴露か

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 70年間の君主を喪って悲しみに暮れる英王室に、さらなる憂いが降りかかりつつある。かねて刊行が予定されていたヘンリー王子の「回顧録」が、まもなく世に出る運びだという。そこには、愛する母・ダイアナ元妃の思い出とともに、カミラ王妃に関する記述もあるとされ、メーガン妃を巻き込んだ“女の闘い”が再燃しかねない。

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 英国在住ジャーナリストが言う。

「ヘンリー王子は昨年、米国に本社のある世界最大の出版社・ペンギンランダムハウス社と4冊におよぶ回顧録を出版する契約を結びました。印税とは別に、前金で2千万ドルを手にしたといわれています」

突然の死去を受け、加筆修正

 同社は昨年6月、父子の絆を描いたメーガン妃の絵本『ザ・ベンチ』を刊行した“実績”があり、続く7月には、この回顧録について正式に発表していた。プレスリリースには、

〈生まれたときの王子ではなく、今の私としてこれを書いています。(中略)正確で完全な真実を伝える私の人生の実話を読んでいただけることに興奮しています〉

 との王子の「談話」も紹介されていた。

「王子は収益をチャリティーに寄付する予定だといい、当初、発売は2022年末とされていました。執筆はテニスのアンドレ・アガシ選手の回顧録も手掛けたピューリッツァー賞作家のJ・R・モーリンガー氏。すでに原稿は完成したものの、エリザベス女王の突然の死去を受け、加筆修正がなされたといわれています」(同)

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