岸田首相が長男を秘書官起用で“4代世襲”が決定 識者は「箔付け人事。最悪のタイミング」と分析

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 毎日新聞(電子版)は10月3日、「岸田文雄氏長男が首相秘書官に 『人事活性化と連携強化のため』」の記事を配信した。“縁故採用”の理由を《人事活性化》と説明したことで、有権者の不評を買っているようだ。

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 あっという間に“渦中の人”となったのは、政務担当の首相秘書官に就任した岸田文雄首相(65)の長男・翔太郎氏(31)だ。担当記者が言う。

「翔太郎さんは広島市の私立・修道高校から慶応大学法学部に進学。卒業後は三井物産に入社し、2020年3月に岸田事務所へ入所しました。...

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