小室圭さん、3回目の受験が不合格でもクビを回避できる“奥の手”とは

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「国の威信をかけて阻止」

 今月中に、小室圭さんの3度目のニューヨーク州司法試験の合否が明らかになる見通しだ。かりに今回も不本意な結果となれば、勤務先である法律事務所をクビになってもおかしくない状況だが、小室さんの雇用は今後も保証されるという。それはなぜか――。

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 小室さんは目下、合否発表を待つ身だが、

「1回目の受験時とは異なり、小室さんはもはや、宮内庁はおろか秋篠宮家にまで、試験の“手ごたえ”について伝えようとはしなくなりました」(秋篠宮家の事情を知る関係者)

 肝心の合否だが、「2回以上の再受験者の外国人の合格率はわずか17%」というデータもあり、楽観視はできない。しかし、小室さんには“奥の手”があるのだという。

「かりに小室さんが不合格となった場合、通常ならば勤務先の法律事務所を解雇されても不思議ではありません。とはいえ総領事館としては、将来の天皇の義兄が路頭に迷うような事態など、国の威信をかけても阻止しなければならない。現状では、合否によらず引き続き雇用が保証されていると聞いています」(在米ジャーナリスト)

“お許し”を信じているが…

 一方で、先の関係者は、

「小室さんが司法試験合格を目指しているのは、弁護士資格を取得することで秋篠宮殿下から“お許し”が出ると信じ込んでいるからなのです」

 ところが、それは完全な誤解だという。

「彼の最大の非は、母親が引き起こした金銭トラブルを放置し、あげく正当性を主張して居直ったことです。それなのに、資格を取ることで一連の不始末が帳消しになると、今も勘違いしている。そして、そんな振る舞いを眞子さんは積極的に支援してきたわけです」(同)

 つまり、仮に3度目の正直で合格したとしても、秋篠宮ご夫妻が彼への評価を変える可能性は低いようなのだ。10月6日発売の「週刊新潮」では、9月末に完了した秋篠宮家の改修工事で紀子さまがなさったイレギュラーな「リクエスト」などと併せて報じる。

週刊新潮 2022年10月13日号掲載

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