統一教会・勅使河原氏によるマスコミへの“逆襲” 弁護士は「会見はうそばかり。1家族につき183万円の献金ノルマが」

国内 社会

  • ブックマーク

 1992年、韓国で開催された統一教会の合同結婚式で「新体操の女王」こと山崎浩子と結ばれて茶の間の話題をさらった勅使河原(てしがわら)秀行氏。そんな彼が統一教会の幹部に就任し、再び注目を集めている。

 ***

 30年前、大勢の信者とともに式に参加した、ウエディングドレス姿の32歳の山崎と、黒いスーツに身を包んだ28歳の勅使河原秀行氏。写真に捉えられた二人の表情は硬く、雰囲気はどこかよそよそしい。それは式の異様さを何より物語っていた。...

つづきを読む